社団法人福岡アニマルセラピー
公式アンバサダー

医療法人社団 和田医院 院長
久留米大学医学部 小児科学 助教授
一般社団法人 福岡アニマルセラピー協会 理事
NPO法人 日本アニマルセラピー協会 理事
たななり よしふみ
棚成 嘉文|Tananari Yoshifumi
私は2009年より、小児救急体制の充実とともに、アトピーや喘息などで悩む子どもたちの支援、そして将来的には学校に通いづらい子どもたちの“心の治療”としてアニマルセラピーに取り組みたいと考えてきました。
当院でも手探りながらアニマルセラピーをスタートさせましたが、動物と人を結びつけるという繊細な部分において、思うような結果を出せずにいました。
そんな折、「犬を集団で散歩している人がいる」という噂をきっかけに、福岡アニマルセラピー協会の理事長・木戸敏徳さんと出会いました。
犬の扱い、心の理解、体力への配慮——すべてにおいて圧倒的な専門性を感じ、まさに“犬のプロフェッショナル”だと実感しました。
木戸さんのリードのもとで行われるセラピーは、犬たちに無理をさせず、受ける側の気持ちも自然とほぐれていくような、温かい時間に満ちています。
セラピーに参加された方々の表情は安心感に満ち、「また会いたい」「また来てほしい」といった声が自然とあふれてきます。
それ以降、当院でのアニマルセラピーは福岡アニマルセラピー協会に全面的にお任せしています。
患者さまやご家族のプライバシーを大切にしているため、セラピーの様子を写真でお伝えするのは難しいのですが、
ぜひ一度、実際に体験してみてください。
きっと、動物たちの持つ“言葉を超えた癒しの力”を感じていただけると思います。
